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スターター101:乳酸菌Starters 101: Lactobacillus

投げて忘れるPitch it and forget it スターター101:乳酸菌 乳酸菌スターターはエールやラガー酵母のスターター(翻訳予定)よりもさらに簡単だ。ピッチしてそのまま忘れればいい。10°P(1.040)の麦汁が適している。た...
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バイオトランスフォーメーション:酵母でホップを生かすBIOTRANSFORMATION: KEEP YOUR HOPS ALIVE WITH YEAST

醸造を始めて最初に学んだことは、ブルワーはホップと酵母を意図的に選択しなければならないということだった。醸造中に麦芽の糖類をアルコールに発酵させることとは別に、ホップの化合物が生化学的プロセスで変化し、バイオトランスフォーメーションと呼ばれ...
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【ビール醸造を最適化】最短のマッシングOptimizing Beer Brewing with Mashing

今回はマッシングに関する論文の1つをまとめてみる。詳しい実験方法は割愛している。簡単に説明すると、完成品に影響を与えず、いかに効率よくマッシングするか、という内容だ。注意点としては、この論文で注目しているのはデータであって、美味しさ、のよう...
Dialy

【ホームブルーイング体験記】#11 レーズン・イースト・エールHomebrewing Experience #11 Raisin Yeast Ale

本屋でぷらぷらしていたら自然酵母で作るパンの本を見つけ、レーズンから酵母を収穫できることを知った私は、材料を揃え、レーズン酵母スターターを作った。それから2週間、発酵容器が空き、レーズンもいい感じに浮いてきたので、ついにレーズン・イースト・...
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レーズン酵母スターター観察記録Raisin Yeast Starter Observation Record

前回の続き。 レーズン酵母スターターを仕込んだ日から、私の観察日記は始まった。と言っても、最初はほとんど変化がなかった。原因としては、#9といっしょに温めていたのだが、それが充分ではなかったようだ。おそらくスターターの温度は20℃ないくらい...
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リデュース・リユース・リピッチ(part 2)REDUCE, REUSE, REPITCH (PART 2)

前回のブログ(翻訳済)では、酵母のリピッチング・プロジェクトと、4つの主要酵母株の健康状態を12世代にわたって追跡することがなぜ重要なのかを説明した。特に、麦汁の酸素供給が他の酵母株よりもどのように役立つかに関連する重要な情報がいくつか見つ...
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リデュース・リユース・リピッチ(part 1)REDUCE, REUSE, REPITCH (PART 1)

ほぼ1年前、私たちは主力酵母株が醸造所で再利用されたときにどのような挙動を示すかをよりよく理解するためのプロジェクトを開始した。一般的な業界用語では「リピッチング」と呼ばれる。その目的は、4つの中核酵母株の健康状態を12世代にわたって観察す...
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Yeast Lightningで発酵をターボチャージするTURBO CHARGE YOUR FERMENTS WITH YEAST LIGHTNING

なぜ酵母の栄養にこだわるのか? この5年間、私たちはEscarpment Labsで、これらの疑問に答えるために熱心に取り組んできた。酵母は何を欲しているのか?酵母は何を必要としているのか?当初は推測の域を出なかったが、長年の集中的な増殖か...
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【ボトリング】#9 アメリカン・ウィートBottling #9 American Wheat

前回の続き。 主発酵、コンディショニング、ドライホップ、冬の床下コールドクラッシュを経て、今日は詰め日だった。仕込み日から12日後だ。本当は明日する予定だったのだが、明日を仕込み日にするため、急遽、ボトリングすることにした。発酵の始まりが遅...
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強制ダイアセチルテストTHE FORCED DIACETYL TEST

ダイアセチルはビールに含まれるフレーバー活性分子で、多くのテイスターにとって、バターのような、ポップコーンのような、バタースコッチのようなフレーバーとして感じられ、ほとんどのビールスタイルでは好ましくない。酵母は発酵中、細胞の成長とともにダ...