前回の続き。
レーズン酵母スターターを仕込んだ日から、私の観察日記は始まった。と言っても、最初はほとんど変化がなかった。原因としては、#9といっしょに温めていたのだが、それが充分ではなかったようだ。おそらくスターターの温度は20℃ないくらいだったと思われる。以下、ダイジェスト。
約1週間なんの変化もなかったのでほっとくことにしてから数日、仕込み日から9日後、なんとなく見たらカビが生えていた。ちょっと焦った。本にも「もしかしたらカビが生えるかも。小さいやつはスプーンで取ってね」みたいなことがかかれていたので、そのとおりにした。
次の日から#9が冬の床下コールドクラッシュに入ったため、電気アンカをレーズン酵母にだけ集中できるようになる。出力を強にして毛布で包んだ。予想ではこれで25℃くらいになるはずだった。
仕込み日当日の様子の様子が右の画像(13日後)だ。レーズンは全て浮き、下の方は澱のような細かい粒で濁っている。思ったのだが、水の量はもう少し増やしても言いかもしれない。それかもっと幅広の容器を用意するとか。
電気アンカから離したばかりの温度を確かめると33.5℃だった。少し温めすぎたね。出力は中で良かったようだ。
いよいよ仕込みだ。
続きはこちら
コメント